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税理士 吉川直宏プロフィール


・さっぽろ北24条会計事務所 所長
・株式会社 吉川財産コンサルタンツ 代表取締役

北海道美瑛町に生まれる。
現在、札幌市にて税理士事務所を経営。

信念
何事も諦めないこと。

好きな言葉
『やるなら決めろ。決めたら迷うな』・・托鉢者 石川 洋先生の言葉

■子どもの頃
教員だった父の転勤により、北海道内を数回転校しました。
比較的おとなしい子供だったと思います。
ただ、大人になったら、自分は必ず何かができる。
と、日々考え、信じていました。

■大学生まで
バドミントンで部活に明け暮れました。
お恥ずかしながら、勉強はほとんどしていませんでした。

■就職
理系の大学を卒業し、大手道路会社に就職。
東京、埼玉、千葉などで道路の現場監督をしていました。

■税理士を目指す
新宿で夜間の道路工事をしていたときに 休憩中に古本屋で出会った本が私の運命を変えました。
『税理士になる方法 』山本守之税理士著。
この本を読み、税理士になる決意をした私は道路会社を退職し、故郷の北海道で会計事務所に就職しました。

■税理士資格受験時代
会計事務所で働きながらの資格の勉強は甘いものではありませんでした。
休日に遊んだ記憶はありません。
妻にも大変な苦労をかけました。
遊び盛りの娘とも遊んであげることができませんでした。
そして、合格まで実に15年間もの年数を要したのです。
年齢は38歳になっていました。

先が見えず、苦しい15年間でした。
そのような資格もないいち職員である私に税理士業務をひと通り経験させてくれた
税理士   池脇昭二先生
公認会計士 森孝平先生
公認会計士 川崎毅一郎先生
3名の所長先生には感謝しています。

そして、先生方からいただいた人脈があるからこそ開業できたのだと今でも思っています。

■税理士事務所開業
合格の翌年、夢だった税理士事務所を開業。
しかし、夢はすぐに厳しい現実に変わりました。
当たり前のことですが、顧客は簡単には増えませんでした。

■他の税理士事務所を承継
ご縁があって、他の税理士事務所を事業承継しました。
7名の職員を引き継ぎ12名の規模の事務所になりました。
忙しい日々でありながら、何故か達成感がありませんでした。

■事務所分裂
私は仕事の奴隷になっていました。
ひたすら突っ走り、後ろを振り返ることもなかった私は、職員の気持ちを考える心の余裕はありませんでした。
このあたりから歯車は大きく狂っていきました。
私と引き継いだ職員との考えは全く合わなくなっていたのです。
そして2年後、事務所は分裂。
職員7人が顧客とともに事務所を去りました。
経営者として失格です。
私は精神的にドン底に落ち、体調を崩しました。

■新たなスタート
こんな状況でしたが、合併前から在職していた職員が
よく頑張り、窮地に陥った私を支えてくれました。
今でも、職員達には本当に感謝しています。
そして、職員への対応を改めました。
経営者にありがちな、命令することではなく、納得するまで対話する
ことを大切にしています。

■自分自身のこと。
税理士業界に入って、31年。
開業してから、   15年。
事務所分裂から、   8年。

開業した目的は何だったのか。
何の為に仕事をするのか。
最終的には何をしたいのか。

その目的性をはっきりとすること。

常に自分自身に問いかけながら、仕事をしています。

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事務所概要


事務所名  さっぽろ北24条会計事務所


 代表者   吉川直宏


所在地    〒001-0023 札幌市北区北23条西5丁目2番33号 フラワービル5階


電話     011-727-2025


FAX     011-727-2026


設立    平成16年1月


営業時間    9時00分~17時00分 (現在、時短営業10時~16時)


業務対応区域   ■札幌市内 ■小樽市 ■江別市 ■恵庭市 ■北広島市 ■その他の地域は要相談
※札幌市以外は日当及び交通費を請求させて頂きます。


定休日    土日祝日、年末年始


スタッフ   ■立浪憲二 ■鈴木弘恵 ■山本深雪 ■松島沙樹(休職中)■成田美穂



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事務所理念

1. 私たちは、職業会計人として当たり前のことを当たり前にやり、お客様の信頼を得られるように努力いたします。

2. 私たちは、会計の専門家として、できるだけ専門用語を使わずに、わかりやすい言葉で決算書等の数字をお客様に説明します。

3. 私たちは、税法の専門家としてお客様が1円たりとも無駄な税金を支払い過ぎることのないように全力を尽くします。

4. 私たちは、常に知識の習得に励み、お客様にお伝えできるように努力いたします。

事務所理念への想い

HOPハウジングオペレーションアーキテクツ(株)という会社に心底惚れた。

17年前。
お付き合いのあった社長さん(建築業)に「家を建てたいのなら、藤田工務店(当時の社名)の家を見なさい」、と教えていただき、同社のモデルハウスに伺った。
実はハウスメーカーのモデルハウスは既に何軒も見ていたのだ。でも、どれも同じ家に見えた。

―― 衝撃だった(もちろん、良い意味で)。
京町屋を思わせる玄関口、北海道産の無垢材を用いた床と天井、繊細かつ洗練された造作家具、真心を込めた設計。まるで森の中にいるような空気感。
一目惚れだった。
この会社で家を建てたい!!・・・それから7年後、夢は現実になった・・・。

「人を幸せにする人が幸せになる」。これがHOP(株)の会社理念。

当時、大変失礼なことを承知の上で、石出和博社長(当時)にお願いをした。
―― 自分の事務所の経営理念として使わせていただけないでしょうか、と。

思い返せば、本当に失礼なお願いだった。にもかかわらず、石出社長は快諾してくれたのだ。
今、これが私の事務所理念になっている。

仕事に真心を込める。お客様に認められて初めて、「良い仕事ができた」ということであり、自分自身も物心ともに幸せになれる。どのような仕事にも共通することだ。

私は毎日、この理念を胸に刻みながら仕事をしている。

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